【サンダリーノのなかまたちⅡ】

【サンダリーノのなかまたち

2023.3.11@郷の音ホール小ホール

世界的造形作家の新宮晋先生が総合監修する歌と狂言の舞台「サンダリーノとなかまたち」に出演の機会をいただきました。

スワン(小学5年生〜高校生)が歌った、新宮晋先生作詞「空に落書き(作曲/TeN)」は、今回のために北方喜旺丈さんが合唱編曲に認めてくださいました。地球の未来は子ども達に希望託して。新宮先生の想いを「希望の歌」と題して4曲を想い高く披露しました。

ヤングバード(年長〜小学4年生)は、小鼓方の上田敦史先生が脚本を書き、狂言方の善竹忠亮先生が監修された創作子ども狂言「サンダリーノ-水車小屋の場」を再披露。秋の初演からソラちゃんの子役が改まり、立ち役に4年生、小鼓に3年生、地唄に2年生以下と役割様々にこの度も狂言の舞台に堂々と登壇しました。

ラジオ関西パーソナリティーの田名部真里さんの爽やかな司会に誘われて、他に狂言「二人袴」や能楽囃子コンサートも披露され、最後には「サンダリーノの歌」を、登場したサンダリーノと共に元気一杯合唱して賑やかなフィナーレに。満場のお客様から沢山の拍手をいただき、子ども達は充実したステージに晴々とした顔立ちでした。

千載一遇の舞台に誘っていただきました地球アトリエの皆様、ご指導くださった能楽師の先生方、全ての関係の皆様に御礼申し上げます。

《曲目:スワン》

空に落描き(新宮晋/TeN/北方喜旺丈)

にじ(新沢としひこ/中川ひろたか)

地球へ(半崎美子)

Song of hopeS.Lindmark

《曲:ヤングバード》

創作子ども狂言「サンダリーノ-水車小屋の場」(新宮晋/上田敦史/善竹忠亮)

《曲目:全員》

サンダリーノの歌(新宮晋/清野拓巳/高橋陽子)