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【平和を考える市民のつどい】

2019.8.4(日)@三田市総合福祉保健センター多目的ホール

戦争の記憶を次世代に継承してゆく会「平和を考える市民のつどい」に今年も参加させていただきました。戦争体験となるとちょっと重たい空気に子ども達も少し緊張の様子でしたが、それぞれの歌々に込められたメッセージを大切にして丁寧に歌いきっていました。
演奏の後は、国際ボランティア団体「エコハビタット関西学院」の学生さん2人による報告と、被爆体験伝承者の清野久美子さんのお話しを聞きました。お話しの後、質問で年長の団員が挙手。「こわかった」と感想を述べると、清野さんは私達合唱の子ども達に向けて「どうか、ひとごとと思わないでね」とメッセージを伝えてくれた時は、思わず子ども達もコクリと頷いていました。...
その後、郷の音ホール横の平和の鐘を鳴らし、恒久平和を願ってハトを飛ばしたりしました。
会を終えて、サブキャプテンは団員に「うわべだけじゃない歌を歌おう」と送ったメッセージには子ども達同士共感を得た様子でした。
学び多い一日、疲れる様子はあまりなく終始楽しげにイベント参加を楽しんでいました。関係の皆様に感謝申し上げます。

《曲目》
Ophelia letter blow' way(Traditional from Trinidad R. Gritton:編曲)
浜辺の歌(林 古渓:作詞 成田 為三:作曲)
そうらん節(北海道民謡 清水 脩:作曲 Sebastian Göring:編曲)
Song of hope(S.Lindmark:作詞 作曲)
ぜんぶ(さくらももこ:作詩 相澤 直人:作曲)